受けちまった。。。
TCシンポジウム2009の京都開催において、サービスマニュアルの制作改革と
銘打ってパネルディスカッションするのでパネラーとして参加して頂けないか
という、ご依頼を二つ返事で受けちまった。。。
過去に『3DCADをマニュアル作成に活用する』というテーマで事例紹介の
講師を務めた事がある。かれこれ5年くらい前だろうか。
元来が人前に出ると緊張するタイプで、プレゼンなんてものは出来れば
避けて通りたいタイプの人間だったから苦労したものだった。
当時取引先で懇意にして頂いたY氏に一方ならぬご尽力を賜り、無事
講師を務める事が出来たのだが、あの緊張感をまた味わえるのかと
思うと脇から汗が噴き出す思いである。
とは言え5年の月日が過ぎ、引き出しの数も増え、トークも滑らかになり、
プレゼンのテクニックも多少は身に付いた。ハズである。。。
まぁ、、、何とかなるさーーーエイエイオーーーーー
今、幾つかマニュアル制作の案件を抱えている。
ちょっと自分の器よりもサイズが大きいのではないかという案件なのだが、
こういう案件にぶつかって行かないと中々スキルアップを図れず、
道を探れないまま過ごすことになる。
今までもそうだったように、自分の器より少し大きめ、ワンサイズ大きめの
テーマを積極的に攻めていく事で道は開けるのだと思う。
本当の自分は、、、
- そんな面倒くさい、人前で恥をかくようなことはしたくない
- 人前でもきちんと自分の考えを伝えて恰好良いとこ見せたい
という二面を持っている。
多くの人はそうなんじゃなかろうか。
なのに後ろ向きを前向きにさせる何かが有る。
お金、名誉、世間体、達成欲、自己啓発など様々であろう。
私の場合は最後の自己啓発的な要素が多いように思う。
今までの自分は人前で話す事が苦手だった、今までの自分は
この分野を避けて通ってきた、今までの自分は〇〇だった。。。
でも、これからは違う。
結局自己満足感を得たいだけなのか、、、、
いや、そこには相手がいる以上、コミュニケーションを図った相手からの評価や
その人へ及ぼした何らかの事柄の存在が必要である。
ありのままの自分で良いじゃないか、人の目を気にして生きてどうする?
なんてご意見も有るだろうが求めてはいない。
という生き方は疲れますか?
2009年7月1日
企画営業部 川内カツシ