観劇にプレゼン術を学ぶ「酒蔵物語〜命の水〜」

日曜日、福寿蔵神戸酒心館という処へ行ってきました_。

名前からして呑んべぇの私が行きそうなところです^^

宝暦元年(1751年)に創業した老舗の蔵元である『福寿蔵』は、近代設備を

取り入れながらも多くの工程を今も人手を介して丁寧な酒作りを行っている。

11月と言えば新酒の季節_。

どの蔵元も今年の新酒を売り出しているだろう。

ここ福寿蔵は醸造のみならず、蔵の見学は元より品ぞろえの充実したショップ

では利き酒や各地方の美味い肴を販売している。

また、創業時に建てた蔵の旧材を再利用してイベントホールを建設して、

伝統芸能やカルチャーなどのイベントを開催している。

さて、今回の目的は新酒ゲット・・・は2番目である(マジで)。

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劇団天八『酒蔵物語〜命の水〜』を観劇した。

この劇団天八、 福満ヒロユキという多才な能力を持つ男が代表を務めていて、

劇団を率いる傍ら広告プロデューサーやセミナー講師など各方面で活躍している。

元は彼が講師を務めたビジネスセミナーを受講した事が切っ掛けで、彼率いる

劇団の演劇を観劇するに至った。

脚本、演出、は元より演技に至るまで教材として見る。

立ち位置、姿勢、発声、台詞の強弱、表情など、仕事に直結する事ばかりで

良い勉強になった。 度胸も大切だが、あの「間」っていうエッセンスは伝えたい事を

より魅力的に伝えられるテクニックだと思いましたね。

とは言え、迫真の演技に溜まらず涙し、鼻水を垂れることシバシバ有り。。。

今、他にも観劇したいと思っているのは仲代達也さんが演じるシェイクスピアの

原作『マクベス』です。 はい、当然シェイクスピアもマクベスも知りません(^^ゞ

シェイクスピアってマクドの新しいシェイク? レベルですから(汗)

勉強ばかりで収穫が見えないではないか!というお声を気にしつつ箪笥の

引き出しを増量中で〜す。

勿論、2番目の目的である私は新酒「福寿」をゲット。
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キリッと冷やして美味い肴といただきたい。

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利き酒ルームでは麹の香りが立ち込めていて、そこに枕を用意して欲しい

ほどだったが、車だったので利き酒をしたい衝動をグッと抑え込んでハンドルを

自宅へ切った。

2009年11月16日

株式会社テクノアート

企画営業部 川内カツシ

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