残暑お見舞い申し上げます。
テクニカルドキュメントグループの南畑が記事を投稿いたします。
業務はパーツカタログの製作ですが、本日は業務から離れたテーマで書きます。
灼熱の如くな暑さが続く、今年の夏。
熱中症で多くの人が倒れているとニュースで耳にしております。
さて、夏と言えばこの風物詩、「かき氷」
私は今年、かき氷機を久々に取り出し食べました。
冷たい氷の塊を刃物で削り積み重ねて甘いシロップをかけるシンプルな氷菓です。
発祥の歴史を辿りますと、最初は平安時代の清少納言の枕草子に記述されている事から始まり、明治時代にお店として開かれ、氷を作成するために取締規則が生まれ、昭和初期に氷削機が普及されました。
シロップの定番はイチゴ・メロン・レモン他にはソーダ風のブルーハワイ・ミゾレ(スイ)とありますが全国には様々な種類のシロップがあります。
(画像はネットから拝借)
有名どころでは鹿児島県が発祥である名物氷菓「しろくま」。
(画像はネットから拝借)
ミカンやパイナップルの缶詰などの果物を盛り込み、アズキを乗せ、練乳をかけたもの、抹茶のシロップにつぶ餡を載せた「宇治金時」と他、その土地・国ならではの盛り付けがあります。
夏も後半を迎えようとしていますが、暑さに負けずがんばっていきたいと思います。
しかし、食べ過ぎて腹痛をおこさないようご用心を・・・
2010年8月19日
株式会社テクノアート
テクニカルドキュメントグループ 第1製作部
南畑達也