耳にしない日はないかと思われる「節電」についてお話します。
東京、東北では、電力消費量15%減が目標といわれていますが、
消費電力が最も多いのはエアコン、その次に冷蔵庫、
消費電力量の7割以上がエアコンや冷蔵庫、照明やテレビによるものだそうです。
具体的にどうすればいいのか…
エアコンの節電の方法
・屋外にすだれなどを下げておき、エアコン運転前に室内の温度をさげておく。
・フィルターの掃除、室外機の風通しをよくするなど。
・扇風機と一緒に稼働。
テレビ・パソコンも使わない時には主電源を消して、コンセントも抜いておくと節電になります。
コンセントや主電源は入ったままになっていると待機電力と呼ばれる電気が、使っていなくても消費されているようです。
(産経新聞参照)
ここまでエアコンの節電方法について書いてきましたが、
暑さつながりということで、面白い記事があったので紹介したいと思います。
人の体にはクールダウンスポット(脈拍のとれる位置)という箇所があるらしく
脈拍のとれる位置を冷やすと冷却された血液が全身を巡るので結果的に全身がクールダウンするそうです。
脈拍のとれる位置は、手首と首だけではありません(首元が最も冷却効果があるようですが)。
肘の内側や膝の裏、足の甲、足首(くるぶしの近く)、太ももの付け根にもあります。
クールダウンによくオデコを冷やしますが、皮膚に近い血管はコメカミと耳の間あたりにあるので、
そこを冷やすほうが、より冷却効果が得られます。ほかにも脈拍のとれる位置はありますが、
クールダウンには、上記の位置を冷やすのが効果的とのことです。
これを知っていれば何よりの節電になるかもしれませんね。
2011年8月8日
企画営業部 ハッピー☆上田