防災について:クィックMASAMI

僕は普段から気にしていることがあります。
それは非常口の場所と建物の丈夫そうな場所や部屋です。

災害が起きた時に何処に居れば一番助かる確率が高いか考えます。

主に地震と火事を予測してのシュミレートになっています。
たとえば実際に起きたものと仮定して、ここの非常階段は人が集中しそうだな。“じゃあこっちから逃げたほうが結果的に早そうだ”などと考えます。

今「あ、こいつ我先にと逃げるタイプの奴やな」と思いましたか?
否定はしません。
ただわかっていただきたいのは「他人の安全を確保するにはまず自分の安全を確保しなければならない。」と言うことです。
仮に災害が起こったとして「俺を置いて先にいけ!」などという状況が果たしてあるのか?
確かにかっこいい。一生に一回は言ってみたいとは思いますが、おそらく実際は一緒に非難することになるでしょう。
そのとき、避難経路が確保できていれば先頭を走り「俺を信じてついて来い!」などと口走ることができます。

これもかっこいいではありませんか。なおかつ現実的である。
そんなことを考えながら、大型スーパーの案内板や非常口の確認、あと倒壊のことを考え太い柱や鉄骨の通っている所などを確認しながら歩いています。
しかし不足の事態が起こってしまうのが災害というものですので助かるかどうかなんて運の要素もあるのではないでしょうか?
それでも僕は1%でも生き残るため普段から備えております。

「逃げるとは 命を守る 正義なり」

2012年1月21日
西宮分室 パーツカタロググループ
クィックMASAMI

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