テクニカルドキュメントの制作に関わるようになり、自分たちの仕事で世の中の「分かりにくい」「取説離れ」から脱却させ、より安全安心な製品取扱をユーザーに提供する。
これを喜びとして今までも、これからも業務に取り組んでいく気持ちに聊かの変化も無い。
ただ、先のマニュアルコンテストの様に限られた場所で、専門家の目で審査を受けるコンテストとは違い直接自分たちの仕事に喜びと充足感を得る事が出来るのが、WEBや広告宣伝の分野だと思う。
先日、川西市役所に仕事で出向いた際、少し前に収めたポスターが2点掲示されているの見て、1人ほくそ笑んだのはいかにもスケールの小さい私らしい。。。
デザインから関わり、自らデータの編集も行った案件なので尚更。
一瞬、自己満足のナルシスト。そう、一瞬です。
ここからはテクニカルドキュメントと同じで、【納品=終わり】では無く、【納品=始まり】なのである。
デザイン分野にも終わりなどは無く、よりインパクトを与え、より伝わるデザインを追求しなければ『良い仕事』は出来ないのだから。
2014年10月14日
企画営業部
川内カツシ