分かり易いメール:川内カツシ

私たちは現代社会において、ビジネスシーンやプライベートでもメールやSNSをコミュニケーションツールとして多用します。

例えスタンプや絵文字で感情表現が便利になったとはいえ、分かり易い文章を書く事は自分の考えや意思を伝えるうえで非常に重要なスキルですよね。

私もビジネスとプライベート問わずメールやSNSアプリを毎日使用します。相手との直接やり取りの他に、ccやbccで受信するメール、メールマガジンなど多種多様なメール(文章)に触れます。

私がccで受信したメールも勿論目を通して、必要であれば横入りして返信する事も有ります。 中には何が言いたいのか全く分からない文章、支離滅裂、ひたすら箇条書き、主張がブレていたり、明らかに本質から逃げてる事が分かったり、、、
社内から取引先に送られたメールや報告書を見て、私が恥ずかしくなったり怒りを覚える事も、、、

逆にドンドン引き込まれてしまうメールも有り、改めて勉強させて貰っています。 今日も弊社の地図部門の次席管理者と取引先の課長様とのメールを読んで、思わず「素晴らしい!」と声を出してしまいました。
時系列に読めば誰でも理解出来るであろう、簡潔且つ丁寧なメールでした。

起承転結

恐らくですが、互いに引き出しを開けられたのではないでしょうか。ファーストコンタクトである1通目のメールを受信した弊社地図部門の次席管理者は、元々持っていたボキャブラリーを刺激されドンドン言葉豊かに、分かり易く伝える事が自然に出来たのではないかと。

ccで受信したのに当事者の様に理解が出来、安心して見守れるメール。

実に気分良いメールに出会えました。そして勉強させて頂きました。

 

私自身は学生時代を除き、文章の書き方を教わった事は有りません。学歴も高校中退ですので、これについてコンプレックスを持っている自覚が有ります。
テクノアートに入社する前の職業は自衛官で、当時はパソコンが普及し始めたばかりでしたし、コミュニケーションツールはリアルな会話か電話、手紙、FAXが普通でしたね。そんな私がテクノアートへ入社して、シングルフィンガーでキーボードのキーを1つ1つ押しながら、本格的に文章を書くようになりました。。。
お蔭様で多くの参考書(メール)を受信し、分かり易い文章の書き方を習う事が出来(正確にはパクって来た)、日々精進しております。
これからも美しい日本語で分かり易く伝えられるよう精進致します。

2017年1月13日
企画営業部
川内カツシ

 

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