DCシンポジウム2022 聴講リポート-2

ハイブリッドワークを最大限に活かすこれからのコミュニケーション

概要

一部の開発系プロジェクトで利用されていたチャットコミュニケーションやオンライン会議がテレワークの普及で急速に浸透。

Teamsやzoomといったソフトウェアがコミュニケーションプラットフォームの中心になり、業務に欠かせない存在となっている。 
今後、ハイブリッドワークを目指す企業が増える可能性もあり、ますますコミュニケーションの在り方が重要になるであろう。
Microsoft社の実例を通して、新しいコミュニケーションの活用方法や課題について考える。


所感

日常の業務の中で対社内外問わずコミュニケーションツールが増加している事や、新製品の発表会などをメタバース上でも行う企業が出始めた現状を踏まえ、本セッションの内容と今後の執務への繋がりを考え、聴講させていただきました。

セッション内で「人間は変える(変わる)事を嫌う傾向がある」という旨の発言があり、今回それが自分にも当てはまっていることに気付かされました。(今回のキーワードと捉えます)

新しいツールや自分の周辺では市民権のないツール、それらに対して積極的に利用できておらずスマートなやり取りの機会を逃している現状が分かりました。

適材適所に各コミュニケーションツールを理解し使いこなすことで、それが対外的なやり取りであっても、相手に嫌悪感を与えることなく効率の良いやり取りが可能だという事が分かり、自分自身の意識が対社内外共に「積極的に使ってみよう」という方向に傾きました。

懐疑的な先入観を排除する事が必要だと考えます。(出向の都合上、対外的に使えるものは限られていますが・・・)

又、セッション内容を踏まえたうえで、自社内のメンバーとディスカッションが出来た事が大変有意義でした。実例として社内でのLINE WORKSの活用方法・そのメリットなどを知ることが出来たのは大きな収穫でした。

その後、LINE WORKSのチャット機能を社内業務でのやり取りに活用しており、早速聴講の意義を実感しています。

AKIRA


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