タタタン、タタタン、タン、タン、タン♪ :川内カツシ

ここのところ、心打たれる言葉を多く頂いています。

頂いてばかりで恐縮なのですが、、、

随分前から使わせて貰ってる言葉が有ります。

「縁に出会って縁に気付く」

本当に、素晴らしいご縁に感謝感謝の日々です。

その出会いの中で沢山のヒントを貰っています。バハッと閃いてササッと動かなきゃならんのですが、モタモタしてタイミングを逸する事が有ります。そんな時、自分に甘い私は「コレは動くなと言う事だ。下手に動けば失敗する報せだろう」などと動かない屁理屈を並べ立てるわけです。

閃いた時って先を深刻に考えずに動いた方が良いんです。

余程の事で無ければ軌道修正は幾らでも出来る。考えずにお尻を上げて一歩踏み出して、『やるぞ』と口に出してしまえば良い。

そう、ダンスのステップを踏むように、リズミカルに、タタタン、タタタン、タン、タン、タン♪って動く。

後から肉付けしていけば何とか形になる。その為に普段からやっておくべき事が有るわけで、何も目の前の仕事を時間に追われて処理する事はそれには該当しない。

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先日ホリエモンの『拝金』(電子版)を読了した。

彼が大学を卒業してからオンザエッヂを経てライブドアー上場、M&A、プロ野球チームの買収失敗、テレビ局買収、和解、辺りまでを小説仕立てで描かれている。とても読みやすく、一気に読めてしまう。真偽のほどは別にして読み物としてはお手軽に読める。若い世代のカリスマ的な存在のホリエモンだがオッサン世代にだって読めば?と進めたくなる一冊だった。

ちょっとテンション上がります。

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日帰り手術ってのが有る事を知り、45年間共に成長してきた持病のヘルニアの手術をしたのは先々週の金曜日(5日)だった。日帰りってくらいだから医龍の朝田のようにサクサクっとオペして 貰って、帰りに会社寄って仕事するつもりでいた。前々日ぐらいまでは。勿論、車も自分で運転して帰るき満々で。

ところが全身麻酔するんだから、仕事なんか無理だし、車の運転?は?死にたいわけ?みたいなご意見を頂き、週末は大人しく自宅で術後の療養に専念する事にした。

初めて全身麻酔ってやつを受けたのだが、モノの3〜5秒で「落ちた」

次に目が覚めたのはオペがすっかり終わって病室へ戻る準備を、担当の看護婦さんがサクサクとしているところだった。麻酔に落ちる時と覚醒した時に訳分からない事を言うと聞いていたので、注意していたのだが何やら口にしたようだが今は覚えていない。敢えて。。。

痛み止めのおかげで寝不足もすっかり解消されて、翌週の月曜から復帰出来たのだから今の医療技術って凄い。昔は3週間入院するくらいのオペだったらしいのだから。

お陰で日常生活には殆ど支障の無いところまで回復し、今はへその下辺りに気を貯め込んでいる状態だ。

年末に向けてそろそろ貯め込んだ気を使って動きだそうか。

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2010年11月19日
株式会社テクノアート 企画営業部
川内カツシ

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