Twitterの魅力

ツイッターで発見「普通の人が面白い」

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が普及して一息ついたところへ、Twitterがアメリカから上陸し、
日本国内でも各方面で影響が出始めている。

少し前までブログって何? えすえぬえす? 状態だったのにミニブログと称されるツイッターの登場に
今度は何やねん?的なLadies&Gentlemenも多い事かと思う。
Twitter=つぶやき といいうニュアンスがぴったりのこのサービスは、まさに日常の出来事や感情を端的に
書いていくもので、ブログ友やお気に入りにあたるものが、「フォローする」「フォローされる」である。

|そのつぶやきが、読む側にはおもしろい。狭い友人関係の中だけで閉じたコミュニケーションもできるし、
|有名人になれば大勢の人に「フォロー(追っか け)」されている。政治家によるツイッター利用も新しい
|トレンドの一つだ。バラク・オバマ米大統領は175万人以上から追っかけられている。

ブログにしてもSNSにしても専門的な知識や技術に特化したカテゴリで無ければ、個人の日常的な事柄を
書き込むことが多く、中にはそこまで公表しても良いのかな?などと読む側が気を使うブロガーもいる。
なので、プライベートを知られたくないというタイプの方は必然的にブログを書く事やSNSで発言する事も
少ないのだが、総人口としては確実に拡大している。 いわゆるROM専と言われる層からのフォローも増えて
いるのだろう。

私自身、ツイッターを始めては見たものの「つぶやく」ことも少ない上に、積極的に公表していないので
フォローされる事もない。

「普通の人が面白い」というのはここ最近の有名無名のブロガーの記事を読んでいても合致する感想である。
その人のお人柄やバックボーンを知っているからこそ喜怒哀楽を共有できる事もあるし、「つぶやき」から
その人物に興味を持つことも有る。

ツイッターの一番の魅力は「執筆」から「メモる」感覚で書けることでは無いかと思う。

2009年7月25日
企画営業部 川内カツシ

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