改革は選挙形態から

まずは豪雨災害で命を亡くされた方のご冥福をお祈り申し上げます。

さて、大手は先週末から夏季休暇に突入し、オフィスの電話が鳴る数も少なくなった週初め_。

タイキさんのWEBサイトをようやくリニューアルオープンできた。
経典や経本などの製造販売を行う同社、これまでは対面販売を展開してきたのだが、
ブロードバンドの普及とお寺さんのIT化を考慮してネット販売も展開する事となった。
今後も追加したいコンテンツ盛りだくさんで、ずっと関わっていきたい仕事である。

日経平均株価は年初来高値を付けたことだし、このまま景気回復を実現して欲しいが夏の
終わりの総選挙の結果次第だろうか。。。

選挙に行くのは年食ったものばかりで、同じく年寄りの候補者の中から選ぶ事になる。
旧態依然の選挙に若者の愛国心や改革意識が薄くなるのも止むを得ないのではないか。
いっそネットで選挙活動と選挙を実施してしまえばどうだろうか、というのは彼方此方で
聞く意見だが私も賛成である。
わざわざ投票所に出向いて選挙を行う必要が有るのだろうか?少なくとも今の若者に
それを支持する者が少ない事は想像するに容易いことである。
選挙活動だって自転車で走り回って地元密着も良いが、ネットを使ったPRも若い世代
にはとても有効な選挙活動だと思う。
IDとパスワードを事前に郵送するなどしておけば、期間内に投票サイトへログインして
候補者の公約を見て適当と思われる候補者をクリックするだけで投票は完了。
そうすると今の政治家が職を追われ兼ねない、という危機感から賛同しない政治家が
多いのだろう。既得権益を死守しようとする足掻きに冷めた視線が注がれている。。。

2009年8月10日

企画営業部 川内カツシ

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