今年も120万人余の新成人が大人の仲間入りとなりました。
おめでとうございます。
気が付けば2回目の成人を越え、すでに何年か経過している私・・・自分が成人するまでは、漠然と「成人式を過ぎれば大人になれる~♪」なんて思っていました。 “『謙虚な気持ち』と『向上心』と『家族愛』・・・成人とは:@秦” の続きを読む
今年も120万人余の新成人が大人の仲間入りとなりました。
おめでとうございます。
気が付けば2回目の成人を越え、すでに何年か経過している私・・・自分が成人するまでは、漠然と「成人式を過ぎれば大人になれる~♪」なんて思っていました。 “『謙虚な気持ち』と『向上心』と『家族愛』・・・成人とは:@秦” の続きを読む
毎年、経団連が発行している『選考時に重視する要素』によると企業が学生に求める力、第1位は“コミュニケーション能力”だそうです。
なぜ、各企業はそれほどこの能力を重視するのでしょうか。
この能力の中でもビジネスシーンで求められるものは「交渉力」「折衡能力」「説得力」ですが健全な人間関係を構築できる人こそ、会社にとって利益をもたらす人となるからではないでしょうか。
しかし、この能力は一朝一夕で作られるものではありません。
時間をかけて、努力を重ねて身につくものです。
だからこそ企業はすでにこの能力を高めている人材を求めるのではないでしょうか。
そもそも“コミュニケーション能力”の優れている人とはどんな人なのでしょうか。
私は相手と気持ちよく“会話のキャッチボール”ができることだと思っています。
ここで大切なのは“お互いが“気持ちよく”ということです。
ただ自分の言いたいことを話すのではなく、相手の性格・気持ち・立場になって話の内容や言葉を選び、必要であれば会話の途中で軌道修正もしなければなりません。
そのためにはこちらから話すだけではなく、相手の話を“聴く”ことが重要です。
“聞く”ではなく、“聴く”でなければなりません。
それは相手の声や対応などから気持ちを推察することを必要とします。
自分の話したいことではなく、相手が興味を持つことや必要としている情報を話す。即ちコミュニケーション能力を高めることは共感力を高めることだと思います。
よく井戸端会議で、おばさま方がお互いの話も聞かずに自分の言いたいことだけを延々と喋りまくっている光景。
あれはコミュニケーションではありません。
言葉数は少なくても、お互いが相手の話や気持ちに耳を傾け心地よい時間の中でいろいろな情報を交換したり、関係を深めることこそが真のコミュニケーションではないでしょうか。
ちなみに・・・私は人見知りです。
でも、いつもそう見えないと言われます。
初対面の人にも話しかける私を見ていると、そう思えないのも仕方ありません。
でも、本当は知らない人と同じ空間にいることさえ苦手です。
待合室や、セミナーなどでピーンと空気が張り詰めていたら胃が痛くなってしまい、その空気に耐えられない私は自ら話しかけて、その空気を打ち砕くことにしています。
まず、
息が詰まるようだった空気がふんわりと崩れて、少し柔らかい空間に変わる。
そうなるように、相手の言葉を聴いて、対応を観察して相手に負担をかけないように、コミュニケーションを取るよう心がけています。
せっかく人として生まれてきたのだから、言葉を遣って心の交流をはかり、自分だけでなく周囲の人がいつも笑顔で、お互いを思い遣ることができたら素晴らしいのになぁ
と思っています。
『コミュニケーション能力』とは、
゛完成することはなく何処までも伸ばすことの出来る能力“なのだと思います。
あらあらかしこ_。
2015年6月29日
西宮分室 パーツカタログ編集
@MAYUYU
私は先日献血に行ってきました。
最近は少し足が遠のいていましたが、年3〜4回は献血するようにしています。
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献血に行くきっかけは娘が生まれたことです。
初めての育児の中で私にとって一番の不安は病気やケガでした。
いつ病気やケガに見舞われるかも知れないと言う不安をいつも抱えていました。
救急車で運ばれて突然、輸血をするようなことになったら・・・ (今思えば、脈絡もないのですが) 心配になった私は貯金のつもりで献血を始めたのです。
幸い、私は喫煙暦や既往症、海外渡航の経験もないので安心して献血することができました。
私は常設されている献血センターに行っています。
献血センターは明るく清潔で、スタッフの方は対応がとても丁寧なのでいつも気持ちよく利用させてもらっています。
献血には400ml献血、200ml献血、成分献血の3種類があるのをご存知ですか。
photo by iStock
一般的な献血は体重や性別、年齢などの条件から400mlと200mlに分かれ、 私の場合は200mlしか採血することが出来ないので最近は成分献血をしています。
成分献血というのは採取した血液から血小板と血漿を取り出して残りの成分は再び体内に戻す採血方法です。
一旦、採取した血液をもう一度体内に戻すので、時間は普通の献血より長くかかりますが、一度にまとまった量の血液が体内からなくならないので 体には負担が少ないようです。
ただ、血液を出し入れするので、400mlと200mlの献血よりも心臓への負担が多くなるため、成分献血をする人は年1回心電図での検診が必要との事です。
私は暫く心電図をとっていなかったので献血センターで調べてもらいました。
それと、今回確認事項の中に 『IPS細胞の研究に適合する血液の場合、ご協力願えますか』 というものもありました。
ほんの少しの献血から研究に役立てる材料になるかもしれない・・・ なんだか大きなことができたような気分になり、嬉しくなりました。
身近な場所で献血出来る処を探したい方はコチラで確認してください。
人はついつい自分一人で生きているように考えがちですが 何か起こった時に自分一人ではどうにも出来ないことに気がつきます。
そこで周りを見渡し、助けを請うことになります。
周りの人から助けの手を伸ばしてもらえるように 自分自身が必要とされたときに役立てる人でありたいと思っています。
そのためにも健康に気をつけて心身ともに精進し、健やかでありたいと願っています。
photo by iStock
スタートは“我が子かわいさ”から始めたことでしたが私が唯一できる小さな小さな社会貢献だと思って、これからも続けていこうと思っています。
おかげさまで娘は私の心配なんてどこ吹く風。
大きなケガや病気で病院で診て貰う事も、輸血することもなく成長しました(^。^)
photo by iStock
あらあらかしこ
2015年5月25日
制作本部 西宮分室
パーツカタログ編集担当@MAYUYU
【自動車のパーツカタログ編集】
この仕事をはじめて8年が過ぎました。
でも、まだまだ知識不足、経験不足を痛感する毎日です_。