人生に社会や仕事など何事も最後には「決める」という言葉は決して避けられるものはありません。
決断するという事はこれまでの行動から一転する事を示しており、新しいスタイルで行動する事。
これが実行できる人はそうそうはいないと思います。
具体的な例を探してみると、、、「いろいろありすぎて、何をすればいいかがわからない」、、、(;´Д`)
今の時代は情報の世界、いろんな情報が入ってくるのはいいがそこから自分たちにとって必要な要素が選択できない状態。
もっといい情報はないか、別の方法なら速いなど集めた情報が多すぎて混乱してしまうことに。。。
「人や過去からの情報で不可だと決めつけてしまう」
自分自身以外からの人や過去のデータで、実行の決定打をなくしてしまう事。
過去のデータでそのような事はないとレッテルが貼られて先入観ができてしまい脱却できなくなり、自分ではわからず「多数決」に頼ってしまい、人が増えれば増えるほど正しい判断が出にくくなってしまう可能性があります。
純粋に意見を取り込むのならば、その道のプロフェッショナル級の人物ぐらいでないとが理想だという事です。
「いまここで決断をすることが決断できない」
決断できない理由として多いといわれている要素で、人間の本心は決断を悩むことではなく決断することが自体から逃げたいという、理由は決断した以上、その瞬間から過去とは異なることを始めなけらばならない。
それが面倒だという事。
それを理解できずに自分を責めても他人を説得しても意味をなしません。
決断しろと問われても、「本当に決めていいのか」 「焦って失敗しないか」などと意思決定から逃げてしまい、決断力のない人間だと誤解されてしまうのです。
それらに対して、選好の逆転して驚きの方法がありました。
「選好の逆転現象」を使って驚きの決断をする方法
参考先の方が提案しているのが「三択法」。
二つの選択肢にもう一つ追加して選択肢を三つにします。
それにより人は真ん中のついつい選ぶという心理現象を利用した方法です。
人が何かを選ぶのに無意識で理由を探しています。
現状維持するか、新たなチャレンジをするかと二つではどうしても決意が鈍くなってしまう。
そこに三つ目のチャレンジプランを選択肢に入れる事、特にこちらは自身の能力以上の結果を目標にする。
それを選択肢に取り込むことで二つ目のチャレンジに踏み切れるようになるのです。
人生の中でひょんなことで決断する状況はどこかで発生するのが多いと自分も感じます。
「手元には正確な情報がない」「あってもどれにするかを決めなければならない」など
即決できないことはたくさんあるでしょう、でもそれをうまく理解すれば、
自分の人生はもちろん社会貢献も、大きく変われるのではないかと思いました。
2015年7月16日
テクニカルドキュメントグループ
パーツカタログ担当
南畑TSUTAYA