地図上で大きな指標となるものに「大きさ」や「長さ」があります。
地図上で大きさや長さは重要な指標となります。地図には必ず縮尺が表示されており、縮尺1/1の場合は現実世界の大きさと同じです。例えば縮尺1/10000では、地図上の1cmが現実の100mに相当し、これを基に大まかな長さを把握することができます。
“東京都はおよそ東京ドーム5万個分の大きさ@MAPNAB” の続きを読む地図上で大きさや長さは重要な指標となります。地図には必ず縮尺が表示されており、縮尺1/1の場合は現実世界の大きさと同じです。例えば縮尺1/10000では、地図上の1cmが現実の100mに相当し、これを基に大まかな長さを把握することができます。
“東京都はおよそ東京ドーム5万個分の大きさ@MAPNAB” の続きを読む立命館大で面白い試みがスタートしているので紹介します。 “みんなでつくろう自転車安全マップ:ひで” の続きを読む
地理情報とは簡単に言えば、地図の上に様々な情報を載せたものです。
職場体験担当の宮本です。
三浦さんには「石橋駅から中学までのアクセス地図を作る」という作業をメインとして進めました。
もちろん小学生の自由研究のようなものではなく、商品として通用するような本格的な地図を目指して、
家族でどこかに行きたいなとは思っていても、なかなか目的地を決められない人多いのではないでしょうか。
ネットのオススメ情報を頼るのもいいですが、一度紙地図を開いてみませんか♪
紙の地図は一覧性が高いといわれています。
一覧性とは“ひと目で全体が見渡せるようにまとめられていること”
バッと開く1枚ものでも、パラパラ開く冊子ものでも、紙地図はWeb地図に比べ一覧性に優れていますから、「この辺何かおもしろそう」と感じる場所が見つかるかもしれません。
こんな発見の連続、Web地図では限界があります。
しかも瞬時にそれができるという点で、紙地図は非常に優れていると思います。
目的地を探す手段として、紙地図を是非!
※画像はイメージです
2016年9月20日
地図制作部
ひで@ブリーフは古地図柄
はじめまして。
はじめてブログに参加させていただきます。
ブログバトン前走者のYUK♪KOさんから通勤途中の風景というブログテーマをいただきました。
私は自転車で20分程の通勤です。
家を出て保育所までは娘と二人でぺちゃくちゃおしゃべり。
そこから最寄駅までは、ご近所さんや幼稚園に行く友達親子に手を振り駆け抜けて、駅から会社までは、しらない人、だけども毎朝見かける人たちを確認しながらきます。
こう書いてみると、私の通勤途中の風景は人々が中心です。
幼稚園が夏服になると「もう夏だな」と思い、傘を持っている人を見かけると「置き傘あったかな?」と考えたり。
いつもと違う場所ですれ違うと、「今日はどうしはったんかな?」と考えています。
私は、テクノアートでは主に電話取材を担当しています。
地図に関する情報を入手するため、お会いしたことのない方に電話をし、お問い合わせさせて頂くのですが、電話の先で「本日担当者は出張で一日不在です」と言われると、朝駅前でみたスーツケースを持ったサラリーマンを思い出します。
そうやってイメージ出来れば電話の先にいる人が「情報をくれる人」ではなく、色々な業務をされていて、その中で時間を割いて教えてくれているのだと、感謝の思いが生まれます。
その思いが言葉に乗り、相手先との対話がスムーズにいくように感じています。
かといって、上手くいくことばかりではありませんが、“電話の先に思いを馳せる”そういう気持ちは大切にしたいなと思います。
2015年7月6日
地図制作部 取材チーム
ひろっぴ
慌ただしく新期が始まりました。
地図制作部の編集グループへ異動となり、心機一転頑張っていく所存ですので宜しくお願いいたします。
さて、今回のブログテーマは「旗艦店はどこの街に多いのか」。
旗艦店とはフラッグショップとも呼ばれるブランドを代表する中心店舗のことです。
オープン日には前の日から長い行列ができることもあり、目にしたことがある人もいると思います。
広いフロアに豊富な品揃えはもちろんのこと、洗練されたスタッフが対応してくれます。
またブランドの情報発信拠点でもあり、新作やオリジナル商品をいち早く購入でき、かつ様々なサービスを受けられる場所でもあります。
お気に入りのブランドなら一度は行ってみたいと思う人も多いのではないでしょうか。
地理情報収集を生業としております故、旗艦店はいったいどこの街に多くあるのか?
このような疑問がわいてきましたので、早速調べてみることにしました。
興味がある方はどうぞお付き合い下さい。
旗艦店といえば家電店や生活雑貨店もありますが、ファッションブランドに絞りました。
有名なグローバルブランドともなると、国内に1店舗とは限らず複数存在するようなケースもあるようです。
このサイトを参考にしてみると・・・
銀座に多いものだと予想していましたが結果は違っていました。
銀座が45店舗、表参道がその倍近くの78店舗という結果。
渋谷と原宿が23店舗ずつ、それに青山の17店舗で続くようです。
一方関西はというと、心斎橋が11店舗、梅田が6店舗といった具合です。
表参道エリアをどこで区切るかは不明確ですが、隣接する青山や原宿を1大エリアと考えても、他所を圧倒していることが数字だけで見てとれます。
旗艦店の多くは多車線道路で歩道が広く街路樹が整然と並んでいる、所謂メインストリート沿いに立地しています。
表参道も同じで、原宿駅側の神宮前交差点から表参道交差点までの700mの区間に、ケヤキ並木がありその中央に表参道ヒルズがあり、若者を中心に多くの人が行きかっています。
何度か訪れたことはありますが、木洩れ日が差し込むやさしい雰囲気はとても気分のいいものでした。
各ブランドが旗艦店の進出候補とするのも十分わかる気がします。
土地の価格が銀座に比べて安いといった理由もあるかもしれませんが、その辺りはまた別の機会に調べようと思います。
ここは変化がある街で新しい店探しだけでも十分楽しめそうなので、ウィンドショッピングも兼ねてフィールドワークしてみたいと思います。
先程の検索結果から、表参道に進出しているブランドについて有名どころをピックアップしておきます。
高級ブランドがいくつかありますね。
この中だとラルフローレンも良いですが、トミーヒルフィガーがお気に入りでロゴのデザインが好きなんです。
学生の時に初めて高価な勝負下着を買いに行ったことを思い出しました。
10年以上経っても好きなものは変わらないですね。
ただ、最近のお気に入りは古地図柄のブリーフですが何か?(‘◇’)
好きな分野で働かせて頂いていることに感謝しつつ、日々新たな気持ちで仕事に取り組んでいこうと思います。
勿論、私自身が部門の旗艦となれるよう努力邁進してまいります!
なにせ、毎日と言って良いほど勝負下着の地図柄ブリーフを着用していますから♪
これぞ”旗艦と勝負下着の意外な関係”でゴザイマス。
キマッターーーーー!!
最後まで読んで頂き有難うございました。
2015年6月4日
地図制作部 地図編集グループ
ひで@ブリーフは古地図柄
地図を編集する際に、地図上の地物を転位する、道路の総描を行なう、残す注記の取捨選択をする…
これらをスムーズに進めていくためには、「慣れ」は重要だと思います。
“「転位・総描・取捨選択」の感覚は慣れなのか?:Y U K ♪ K O” の続きを読む
少し前、小さな出来事かもしれませんが、“地図に関わる仕事をさせていただくことができてよかった”と感じることがありました。